140字小説を毎日投稿しはじめてから2年経ちました報告。
こんばんは、紬です。
ブログを書くのは久しぶりとなりました。
皆様、お元気でしょうか。
この度、Twitterで140字小説を毎日投稿し始めてから2年経ちました。
わー!
飽きっぽい私がよくやったなあ、という非常に感慨深い気持ちです。
たまには自分で自分を褒めたい。たまには。
ということで、この2年で何があったか、どんなことを考えたか、メモがわりに記しておきます。
あと最後にちょっとご報告もあります。よろしければお付き合いください。
■まさかすぎる:二つ賞をいただく。
長く書いているといいこともあるもので、なんと二つも賞をいただきました。
一つ目は、ブックショートアワードの2020年12月度優秀賞。
世原久子の筆名で参加。もともと長い小説を書けないのが悩みだったんですが、140字小説を書き続けているうちに「短編なら書けるかも……⁈」と思い立ち、短編小説のアワードに応募しました。
月ごとの優秀賞から大賞が選ばれるようで、候補作として残していただいているようです。どきどき。
二つ目は、140字小説コンテスト、#1月の星々 佳作。
こちらのコンテストは本アカウントで参加。こちらの投稿を選んでいただいています。
言葉選びとそれらの繋ぎ方、収束を意識しながらとても楽しく書いたもので、ほしおさなえさんから選評までいただけて、光栄が身に余りました。
二つとも、率直にとても嬉しかったです。
はしゃぎすぎてフォロワーの皆様にはお目汚ししてしまったかもしれません。ごめんなさい。
書きたいことを好きなように描くがモットーですが、客観的な評価を頂けたことは励みになりました。
それもこれも、いつも見守ってくださっているTwitterの皆様のおかげだと思っています。
本当に、一人ではここまで来られなかった。ありがとうございます。
■2年間続けた、率直な感想
なんのひねりもない感想ですが、
楽しかったし、大変だった。
これにつきます。
自分でも納得のいくものが書けて、皆様から反応があるとどうしようもなく嬉しいし、
仕事や生活が大変すぎて気持ちの余裕がない時は、ひいひい言いながら書いてました。
(ただ、そういう時の方がたくさんの方からリアクションを頂けたりもする)
書きだめはせず、毎日書くようにしていたので、
旅行中、全然時間がとれなくてトイレで書いたこともありました。(うう、ごめんなさい)
しんどいことが重なって五感が鈍っていた時はそれをそのまま題材にしたこともあります。
逆にパッと鮮やかな言葉が降りてきて、これだ! とするする書き上げる日もありました。
なにやら人生そのものみたいですね。笑
振り返ってみても、140字小説と一緒に歩んできたなあと実感しております。しみじみ。
■筆名、変えます。
最後に。
ささやかなご報告ですが、筆名を世原久子に統一しようと思います。
理由は
- 複数あるとややこしいから
- #1月の星々コンテストの時に思った。名前に「_1日1話」とかついてると主催者側は扱いづらそうだなと。
というざっくりしたものです。
当面ややこしいかもしれませんが、筆名以外は変えないので、
あーあいつか、と思い出していただけると嬉しいです。
はてはて、いつまで毎日続けられるのか、
それは神のみぞ知ると思ってはおりますが、できる限り頑張ります。
素敵な体験と出会いがたくさんあったので。
どうぞこれからもゆるゆるお付き合いいただけると嬉しいです。
紬あらため世原久子